>>552
医学的に考慮しても、筋トレマンさんの考えは、
習慣化に成功しやすい思想です。

最初から、大きな習慣を身に付けようとする。
→大脳辺縁系が大きな変化に、恐怖を抱く。
ゆえに、脳科学的に極めて困難。

また、大きな変化を恐れたからこそ、
人類は数百万年以上、種を繋ぐことが出来ました。

仮に恐怖心がなければ、肉食獣の餌食になります。

だから人は遺伝子的に大きな変化を、拒絶するように出来ています。

つまり最初は、小さな習慣を身に付ける。
それが出来たら、習慣を少しずつ大きくしていく。

これを継続させることで、
大きな習慣が身に付きます。

僕の場合、寝る前に、
「今日、筋トレ全くしなかったな…」と思ったら、
「明日から本気出そう。」→×、「1回だけでいいからやろう。」→〇

こんな感じで、
0で終わるくらいなら、1で終えようという思想で筋トレをしています。

この習慣を続けていると、だんだん1が2に増え、3に増えていきます。

もちろん筋トレ以外にも、
勉強や楽器演奏などにも応用して、習慣化することが出来ます。

これが、脳科学的に効率的な習慣化になります。

「まとめ」
最初から大きな習慣を身に付けようとする。→×
最初は小さな習慣を身に付ける。それを大きくしていく。→〇

>>593
0と1の間は大差でも、1と2の間は微差である。
まさしく、そんな感じです。

静止摩擦力と動摩擦力の関係性とも似ています。