スイートチョコレート=飽和脂肪+糖+ポリフェノール=最強に美味い

人は本能的に動物の骨髄や脳を好む?1920年代に幼児を対象に行われていた食に関する実験結果(アメリカ)
http://karapaia.com/archives/52199707.html
このプログラムは、離乳直後で、それまで食事をしたことのない赤ちゃんのみを対象としていた。子供たち施設内で厳格に管理されており、きちんと面倒をみてもらえた。唯一変わっていたのが食事である。
 食事の時間になると、子供たちは椅子に座った保育士が待つ部屋に連れて行かれた。子供たちには34品の食事が供された。
食事は各々皿に盛り付けられ、1対の牛乳といくつかのスプーンも用意される。子供たちは幼すぎて何も分かっておらず、どれが食べられるのか理解する前に、スプーンや皿を齧ることもあった。

 食事は水、新鮮なミルク、酸乳、オレンジジュース、野菜はビート、エンドウマメ、人参、ほうれん草など、炭水化物は大麦粉、コーンミール、ライ麦パン、たんぱく源として内臓肉、鶏肉、牛肉、骨髄、脳、魚などが与えられた。
子供たちは食べたいものを好きに選んで食べることができる。子供たちが食べたものや残したもの、こぼしたものが保育士によって記録された。

★一番人気のあった食材は動物の骨髄と脳★
 この実験には15人の子供が参加していた。その結果子供たちに一番人気があったのは、骨髄で、脳もかなり人気があったという。だが、野菜やパイナップルは不人気だった。
好き嫌いの自由が効くため、栄養に偏りがあるかと思われたが、子供たちは実験中、健康に成長したという。