成人する前に吃音を治すなんて運が良くないと不可能だよね
自分が吃音だという認識を持てるかどうか、
親などが吃音を知っていてかつ吃音がある子供に正しい治療法や訓練を受けさせることができるかどうか、
親などに頼れない場合に、法的、経済的、など様々な理由でできることに制限がある未成年者が正しい治療法に辿り着けるかどうか、
そもそも吃音の普遍的な原因や治療法が解明されていないにも関わらず
正しい治療法(←事後的な判断しかできない。すべての吃音者に合うような治療法が発見されておらず、たまたま治った場合にだけ「正しかった」と言うことしかできないから)に辿り着けるかどうか、
他にもあるかもしれない
子供のうちに何もせずとも自然に治った(もっとも運の良い)ケースを除くから、必然的に長期化重症化が予想されるような吃音を、成人に近い未成年者が治すことは難しい
若い吃音者の吃音治療は自分の努力より運
だから若い人たちは自分の努力不足だなんて自分を責めないでいいよ