タンパク質と塩分の過剰摂取は共に腎臓に負担となるが負担の掛け方が違う
タンパク質の過剰摂取は腎臓糸球体を疲弊させそれが続く事で糸球体を死滅させる
塩分過多は血圧、つまり血管への圧力を加える事で細小血管の破壊に繋がると言うもの
濾過作業過多による糸球体疲弊、血管そのものに対する圧力増大と破壊の仕方が異なる
どの程度糸球体破壊が進んでいるかの目安としてクレアニチンやタンパク尿の値があるが
もっとわかり易いのが腎臓結石、尿管結石の類、タンパク質分解の過程で発生する
シュウ酸がカルシウムと結合し結石となるのだがそれが発生すると言う事は
過剰なタンパク質摂取により処理仕切れない程のシュウ酸を発生させている事
または糸球体破壊が進んでいる為シュウ酸の処理が追い付いてないという事
今腎臓を痛めつけてる、または痛めつけた結果が結石となって表れ始めてるというもの
将来の人工透析導入が約束されてるようなもんだな