今日散髪がてらウォーキングしてきたがオナ禁前より背筋が伸びて姿勢良く歩けてる感じがした。
男二人組が露骨に道を譲ってきたり女性がすれ違うときこちらに顔を向けているのが視界の端でも分かった。
自分を制御するために始めたオナ禁だったが、これが「テストステロンの力か」と感心しながら帰宅して手を洗ったあと鏡を見たら、碇シンジのような髪型でぱっちり二重のなんとも気持ち悪い男の姿がそこにあった。
道を開けた男は目のギラついたゲイっぽい男を避け、女性は珍妙な髪型を凝視していたに過ぎなかったのだ