>>689
激しい運動
激しい運動によって検査値に影響が出て、健康であるはずなのに病気の疑いありと結果が出てしまうことも。
運動による筋肉の疲労がある場合には、血液検査でCK(CPK)や肝機能の指標であるAST(GOT)・ALT(GPT)
が高値になることがあります。肝機能に問題がなくても、運動による筋肉の炎症で、肝機能障害と診断されてしまう
こともありますので、前日の激しい運動は避けましょう。
激しい運動で、全身の筋肉が血液を必要とすると、腎臓に血液がいかなくなります。それに加え汗をたくさんかくので、
体内の水分量が減少してしまい脱水状態になります。これにより、尿タンパクが陽性になる場合があります。運動による
腎機能の低下は一時的なものなので、すぐに回復はしますが、検査結果に影響が出てしまう可能性があるので注意が必要です。
【影響が出る可能性のある項目】
CK(CPK)(血液検査)
AST(GOT)(血液検査)
ALT(GPT)(血液検査)
尿タンパク(尿検査)

https://www.d-healthcare.co.jp/column/health170224/

糖質制限の有無は関係ないです。