歯の神経を抜いた前歯2本が炎症を繰り返して、一時、薬で良くなってたのが、段々ひどくなって。
どうしても抜歯は嫌ですと渋っていたら大学の日帰り手術を紹介してもらえました。
膿を抜いて、菌を殺すということで、分厚いゴムのマスクを金具で歯茎に打ち込んだときから痛い。
口が閉じられないようにゴムを器具で引っ張ってテントみたいにして、深い穴をあけた歯のなかに
針金を出し入れして奥の膿をほじくりだしてはイソジンとなんかの刺激臭の薬品を交互に注射。
また器具を出し入れして濯ぐ。ゴムマスクに貯まったヌチャヌチャを吸い取る。の延々くりかえし。
火箸で顔面をめった刺しにするような激痛です。麻酔が効いてないじゃないかというくらい。
押さえつけ役の看護婦さんが涙を拭きながら励ましてくれるんですが・・
日帰り手術のイメージと全然違う。もう入院・全身麻酔のほうがよかった。

田舎町なのに夜までやっている便利な歯医者とかいう馬鹿な理由で歯医者選びしていた
ことを猛烈に反省しました。顔の骨溶けちゃうんですよ、ほんとやばすぎです。