846さん

漢方薬の処方の実際

☆第一選択 釣藤散(チョウトウサン)
  目安は体力中等度ないしはやや低下した中年以降で、慢性的な頭痛・
  肩こり・めまい感を伴う耳鳴

☆血管性の拍動性耳鳴 柴胡桂枝湯(サイコケイシトウ)

☆心因性の耳鳴 加味逍遥散(カミショヨウサン)

☆肩こりがあって耳閉感のある耳鳴 葛根湯(カッコントウ)

耳鳴りの不安感があるので、心療内科に掛かり不安神経症と言われだされました
他の薬も出されセディールこれも効きましたので 加味逍遥散だけでは ありませんから
飲んで何日からと言うう事は出来ません。
セディールの場合ですが、この時の先生の言葉を書いた紙が出てきました。

セディールは、耳鳴りに効くと言う薬ではなく、不安感を無くすことで耳鳴りの
感度を低くします。と言われました。