東京女子医大腎臓総合医療センターより、マン性腎臓病では何故蛋白制限が必要か

食事蛋白は老廃物の一種である窒素代謝物を作ります。正常な腎機能であればそれを処理する
十分な糸球体がありますが腎機能が低下していると残った糸球体だけで処理を行う為
各糸球体の負担が増す事になります(糸球体過剰ろ過)。この状態は長くは維持出来ず
徐々に各糸球体のろ過機能も落ちていきます、その負担を軽減する為蛋白制限が必要になります。

高血糖で腎臓内の糸球体を始め血管がダメージを受ける、そこにそれまで以上に蛋白質摂取を積極的に行う糖質制限信者、狂ってるよ