Q:病院で測った値と違うのはなぜ?
A1.測定時刻が違う
血糖値は刻々と変化しています。病院で測ってから、自宅で測るまでには時間が経過し、
  身体の状態も変わっているためです。
2.採血した部位が違う
血糖自己測定では、多くの場合指先の血液(毛細管血)で測りますが、医療機関では、
  多くの場合腕から採血した血液(静脈血)を使って測定します。 毛細管血はブドウ糖が
  組織に配られているときの血液であるのに対し、静脈血はブドウ糖が消費された後の血
  液です。 そのため、病院で腕から採血した値と、指先の値は異なります。 通常、食後
  は指先からの方が高くなります。
3.測定原理が違う
血糖自己測定器は精密に作られていますが、病院の検査室で使用されている検査機
  器に比べると、若干の差が出る場合があります。