>>187
186ですが、私の時はバラクルードが耐性の出来づらい画期的新薬として生まれたばかりで、それまでの第一選択薬のラミブジン(私は投薬歴はありませんが)の見地からバラクルード耐性がいつできるのか不安でありました。

しかしバラクルードについては、これだけ長期間のデータ、実績も生まれ、特に副作用もなく私も含め大半の人が耐性ができづらい薬であることが、事実としてわかったのであります。

この病気は先の見えない長期戦ですから、一番怖いのは、最新薬を選択し耐性ができてしまい、次の選択肢がなくなる、または後進薬の組み合わせをしていかなければならないことです。

当時バラクルードを投薬した人の最大の不安がそれでした。言ってみれば、飲みさえすれば、健康人と全く変わらない健康です。
これが安定して続けばいいのです。私はHbs抗原も年齢に伴い激減してきましたが、もし耐性ができても次のテノゼット、ベムリディの選択肢があります。

またこの二つでさえも耐性できる年数重ねるまでに、Hbs抗体を獲得するかもしれませんし、画期的新薬が生まれるかもしれませんし、その時までに考える時間が十分にあります。