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重度の腎機能障害者へ慎重に投与しなければならないのは、
フェブリクは使用され初めてから期間が短いため安全性の確証が取れていないことが理由。
危険だからでなく、分かっていないからが大きな理由。
これはガイドラインにも書いている。
どんな薬でも副作用は少ないながら存在する。
1%未満の副作用例が報告されているから、慢性腎不全の一因である
フェブリクを飲まず尿酸値を高いまま放置することを推奨するのか。
クレ値がぎりぎり基準に入っている痛風持ちの人のほとんどが、
痛みをロキソニンで和らげ、痛みが過ぎ去ればそれで終わりと思っている。
自分の行為がより症状を加速させていることを知っている人は少ない。
異常になって初めて気づく。それでは遅い。
http://www.takamatsu-medical.com/original19.html