慢性腎不全の場合は、自分でできることが少なくて、初期は減塩だけだし、
悪化してもそれにかなりゆるいたんぱく制限が加わるくらい。
だからほんとは自分でできることがほとんどない。
でも、このスレ見ても、節制、節制、節制したらクレが下がった、節制しなかった
人がクレが上がるんだってやればやるほどいいと勘違いしてる人がかなり多い。
だから専門医の食事指導では、↓こういうのも言われる。

>家族と考える慢性腎臓病サイト 腎援隊 慢性腎臓病患者さんを応援します
ドクターインタビュー 増子記念病院 理事長両角國男先生
食事療法は一生懸命な人ほどやりすぎる傾向にあります。カロリーはもちろん、
過度にタンパク質を制限して痩せてしまったり、腎機能はそれほど悪化していな
いのに極端な塩分制限をしてしまったりする方もいるので、注意が必要です。

塩分も高齢者は不足のほうの病気の頻度のほうが高いとまで言われている。

>川崎医療福祉大学 医療技術学部 臨床栄養学科 特任准教授 市川 和子 先生
高齢のCKD患者さんではナトリウムの保持能が低下しているため、低ナトリ
ウム血症の頻度は高ナトリウム血症の頻度よりも高く、低ナトリウム血症では
高ナトリウム血症と同様に総死亡のリスクが増加することが報告されている