WIKIが偏りがあるなんてのは中学生でもわかってることで、じゃ、どの記事が
偏りがないかってこと。
腎保護作用も2型糖尿病の腎不全の場合には分かるけど、それ以外ってそんなに
明確なエビデンスを見たことないし。
それと副作用ってのは切り分けが難しいからね。
たとえばGFRが下がったりカリウムがあがった場合に薬の副作用か腎臓の悪化か、
食べ物の影響下とか切り分けられないんで多くの場合には、副作用が出る人も
それがずうっと続いてしまう。
跡一般論はこれでGFRの低下やカリウムの上昇とかもよくあることで。

>アンジオテンシンIIは糸球体の輸出細動脈を収縮させる作用があり(アンギオテ
ンシン=アンギオ+テンション=血管の張力を上げる),このため糸球体内圧が上昇
します.ACE阻害薬とARBはこれの働きを阻害するために,糸球体内圧の圧力
上昇を抑制し,タンパクの漏れだしを抑えることができるからです.

その代わり,輸出細動脈が弛緩することで,腎血流が不安定になり,腎機能(GF
R)の低下が起こる可能性があるので注意が必要です.