わかるわかる。
ただ自分が一番きつかったのはいろいろあって全身麻酔で十二指腸の部分切除することになってストンと眠りに落ちてから起きた時の衝撃な。
患部はもちろん麻酔で痛くないんだけど呼吸管理されてて喉がカッピカピ。
今までの人生でインフルもマイコプラズマもはしかもやったけどどれも比じゃない喉の辛さ。
酸素にポコポコ水通す機械あるけど1ミリも意味ないじゃねーかと。
さらにそこへ鼻から胃へのドレーンが通る。
喉痛いの和らげようと唾を飲み込もうとするとドレーンが喉の奥を圧迫してウェってなる。
48時間くらいでドレーン抜きますねーって言われてこういう辛い時は時計を見ずに心を無にしようと瞑想に入ったもののつい時計見たら2時間しか経ってなくて人生で一番辛い瞬間をマークした。
死ぬかと思った。
その後しばらく悶々としてたらストレスで全身から脂汗が出てきて不快さに輪をかけたんだけど巡回の看護師さんが気づいてくれて夜の2時くらいだったのに清拭。
優しさにジーンとしてしまった。天使を感じたわ。
しかもその効果でリラックスして寝た。更にドレーンの状態を見て何やら判断してくれたらしく24時間で管が抜けた。
その後は転がり落ちるように回復したわ。