新井 圭輔
詐欺師に騙されて被害を被っている実態がある時、騙されている側が騙されていることに気づけば、詐欺師に近寄らなくなるはずである。
詐欺を働いても近寄ってくる情報弱者が未だ大多数ということである。
現状は情報弱者を食い物にしているわけである。
本来、医療者は、詐欺のような治療行為ではなく、患者のためになる医療を提供しなければ、受診患者は限りなくゼロに近づくはずなのである。