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K879−2 腹腔鏡下子宮悪性腫瘍手術(子宮体がんに限る。)の施設基準

(1) 産婦人科又は婦人科を標榜している保険医療機関であること。
(2) 産婦人科又は婦人科について合わせて5年以上の経験を有し、開腹の子宮悪性腫瘍手術(区分番号「K879」)について20例以上実施した経験、
腹腔鏡下腟式子宮全摘術につい て20例以上実施した経験及び当該療養について術者として5例以上実施した経験を有する常 勤の医師が1名以上配置されていること。
(3) 当該手術を担当する診療科において、常勤の医師が2名以上配置されていること。
(4) 常勤の麻酔科標榜医及び病理医が配置されていること。
(5) 子宮悪性腫瘍手術(区分番号「K879」又は「K879−2」)が1年間に合わせて20 例以上実施されていること。
(6) 緊急手術体制が可能な体制を有していること。
(7) 関係学会から示されている指針に基づき、当該手術が適切に実施されていること。