保健所の肝炎ウイルスに関する助成金制度は、生活保護受給者を対象にしていない。

「不手際があってごめんなさい。薬や入院の助成金で勘弁して」という国の賠償責任は
なぜ生活保護受給者にも平等に向けられないのか。

その対象者、感染した当時は生活保護ではなかったはず。
むしろ、感染した事象が人生を狂わせ、生活保護に至った経由が背景になかったと言い切れるか。