C型肝炎について Part38
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C型肝炎治療ガイドライン 日本肝臓学会編
http://www.jsh.or.jp/medical/guidelines/jsh_guidlines/hepatitis_c
肝炎総合対策の推進 厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou09/
前スレ C型肝炎について part2 (実質 part 36)
http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/body/1442104859/
C型肝炎について Part37
http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/body/1458657514/ https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/trend/201509/543695.html
ハーボニー発売受けC型肝炎ガイドライン改訂 2015/9/5
日本肝臓学会は9月2日、「C型肝炎治療ガイドライン(第4版)」を発表した。今回の改訂は、9月1日に
ジェノタイプ1のC型慢性肝炎に対する新規配合薬であるハーボニー(一般名レジパスビルアセトン付加物・
ソホスブビル)が発売されたことを受けたもの。同薬が治療効果、安全性ともに優れていることを踏まえ、
ジェノタイプ1の第一選択薬に位置付けられた。一方、ジェノタイプ2に対してはこれまで通り、ソホスブ
ビルとリバビリンの併用療法を第一選択薬として推奨している。
(中略)
アスナプレビル+ダクラタスビル併用療法の失敗例は慎重に判断
また、DAAsによる治療歴がアスナプレビル+ダクラタスビル併用であれば、難易度が高い総合的な判断
を要するため、治療適応の判断と治療方針はウイルス性肝疾患の治療に十分な知識・経験を持つ医師によっ
て検討される必要があるとしている。なかでもアスナプレビル+ダクラタスビル併用によりY93/L31の薬剤
耐性変異が生じている症例には、レジパスビル・ソホスブビルによる治療のエビデンスがないだけでなく、
仮にレジパスビル・ソホスブビルで治療に失敗した場合、次のインターフェロンフリーの治療法が現在のと
ころないためだ。
従って、アスナプレビル+ダクラタスビル併用による治療失敗例に対しては、インターフェロン適格例で
あれば、D168の耐性変異がないことを確認した上で、シメプレビルあるいはバニプレビル+ペグインター
フェロン+リバビリン併用を推奨している。
(以下略、原著参照のこと) ガイドラインは今の時点で4.1になっています。6は尻切れ文なので誤解なきよう
(インターフェロンが合わなくてDAAsに踏切り、再燃した患者に又INFは
ありえない)
https://www.jsh.or.jp/medical/guidelines/jsh_guidlines/hepatitis_c C型肝炎治療薬「ハーボニー」の偽造品販売か、夫婦に逮捕状
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20180126-00000110-jnn-soci
C型肝炎の治療薬「ハーボニー」の偽物が現金問屋に販売された事件で、
警視庁は広島県内で拘置されている夫婦2人の逮捕状を取りました。
広島県内に拘置されている43歳の夫と49歳の妻の2人は去年1月、
東京・千代田区神田の医療品卸会社にC型肝炎の治療薬「ハーボニー」の偽物のボトル2本を販売した疑いが持たれています。
捜査関係者によりますと、医療品卸会社と連絡を取り合っていた携帯番号や薬を渡した現場近くの防犯カメラの映像から夫婦2人が事件に関与した疑いが強まったとして逮捕状を取ったということです。
夫婦2人は覚醒剤取締法違反などの罪で広島地検に起訴されていて、現在、公判中です。 もう必要ないスレか?
とも思ったけど 昼休み暇なので一応立てました マヴィレットの発売を受けて、ガイドラインは昨年12月に改訂され現在第6版
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/body/1458657514/953
DAA初回治療の場合の推奨治療薬
1型の場合
ハーボニー(一般名のガイドラインでの略号=SOF/LDV、条件付き)
エレルサ+グラジナ(EBR+GZR)
マヴィレット(GLE/PIB)
ジメンシー(条件付き)
2型の場合
マヴィレット(GLE/PIB)
ソバルディ+リバビリン(条件付き)
DAA前治療不成功の場合のDAA
マヴィレット(GLE/PIB)
https://www.jsh.or.jp/medical/guidelines/jsh_guidlines/hepatitis_c
でご確認を C型肝炎サポートネット
http://cgatakanen-support.net/
より
>C型肝炎は日本の慢性肝炎のうち約70%を占め、
無症状の人を含めるとHCV感染者は150万〜200万 人いると推測され、
「21世紀の国民病」と呼ばれることもあります。
「沈黙の臓器」である肝臓は肝炎になっても自覚症状を感じにくいため、
感染していることに気づかない方、あるいは感染を知っていても
放置したまま治療を受けない方が多いという問題もあります。
>C型肝炎ウイルスはHCV感染者の血液が体内に入ることから感染します。
現在HCVに感染している方は過去の輸血や使い回しの注射などが原因と考えられます。
また、今は日常的な生活の場でHCVに新たに感染することはほとんどないと考えられています。
ただ、長期間にわたって血液透析を受けている患者さんでは、
HCV感染の危険性があります。 マヴィレット飲み終わったけど次の検査でウイルス検出したらと思うと不安で仕方ない 関連の個人ブログ見てもウイルス排除できた更新やーめた、みたいなのも増えた
肝臓ガンの頻度がどうなるのか、長期の経過がこの板は役に立つです、乙です
通院かえる先の肝臓専門医はウイルス排除ならそう簡単にはがんにはならない、とも >>27
「C型肝炎 新薬 マヴィレット ブログ」で検索してみると
ハーボニーやエレルサ・グラジナでSVR達成後も新薬情報など発信してる元患者もいるけど
たしかに更新やめた人が多いみたいですね
ガイドライン
https://www.jsh.or.jp/files/uploads/HCV_GL_ver6_Dec28_v2.pdf
第6版から
P.7より
 IFNベース抗ウイルス治療によりHCVが排除されると肝発癌リスクは低下する
 IFNベース治療によってSVRが得られた後も肝発癌リスクは完全には消失せず、
SVR後の5年・10年の発癌率は、それぞれ2.3〜8.8%、3.1〜11.1%である
P.8より
 IFNフリーDAA治療によってHCVが排除された場合、
IFN治療と同程度の肝発癌抑制効果が得られるとする報告が増えつつある
 IFNフリー治療後でも肝発癌が完全に抑制されるわけではなく、
注意深い肝発癌スクリーニングが必要である。
ことに高発癌リスクである高齢かつ線維化進展例においては
厳重にフォローアップを行うことが推奨される >>27
だいぶ前の資料だけど、ウイルス感染者で脂肪肝だと線維化やガン化の率が高い、
脂肪肝がガン化の進展に重要だ、とあった。
ウイルス排除できても脂肪肝だと発ガンしやすいのだろう。 数日前に父親(86)が年末に腰痛のため訪れた
整形外科でMRI行ったら画像に肝臓の影が
認められたので内科にて再度診察し近隣の
大学病院紹介されて血液検査したところ
所見では最初の市民病院も大学病院も
手術不可能な大きさのがんが複数肝臓にあり
抗がん剤治療を勧められたが本人は
寿命が先かがんが先かわかんねえから
なんにもしなくていい、と言っているが母親等は
少しだけでも延命してくれればと願っているので
その意を汲むのも必要なんじゃないか、と
説得し来週再度医師と私(長男)も立ち会って
治療や費用に関する話を聞くことになりました
私も知らなかったのですが10年近く前(母談)に
近所の皮膚科でC型肝炎ウィルス陽性と言われて
別な内科で相談したら大丈夫ですよと検査も
してもらえなかった(父談)
他の可能性もあるけど30年以上前に怪我で
大量輸血したことがあるからそれかな(母談)
検索したらその病院は既に存在してない模様
なのでカルテ追跡は無理かなぁとは思ってます
幸いにして別件で見つかり本人は黄疸等の
症状は今のところ無いので費用周りを心配してる
母親…私もだが、次回説明で落ち着いたら
今のうちに行きたいとこに連れてってやろうかな
と思ってます
…根治を目指す方のスレなのでスレチかと
思いましたがここ数日に降りかかってきたのを
C型肝炎で検索して見つけたスレに
吐き出したかっただけだと思ってお許しを… 1989年ころの輸血で感染したと思われる自身、非A非Bと呼ばれていて1989年頃に
C型と名付けられた。当時の一般人に情報が伝わるとは思えない(HIVは報道多数)
検査法も第一世代では輸血をすり抜けたり、HIV同様に感染直後は検出限界以下
輸血受けて数年後に医師に指摘された。現在も知らずに受診してない方も多数
HIVは体制が整っていて保健所で2回匿名で受けました、陰性(輸血後数年経って) 前のスレでマビレット開始で10日程経過しましたが
全然副作用を感じないですね。
著効になった肝炎患者さんも予後の経過観察が大事だと
思います。
というのも、インタ−フェロン治療でウイルス消失で数年後
肝がん発生が自分の周りから出てますので。 >>32
ウイルス消失より前にごくごく小さなガンの芽があったのかも 飲み薬でのウイルス排除と、がんの芽は時間との争いという感じ
極端な話、発ガンまでに別の病気で死ねば肝臓ガンで死なないし >>35
ソバルディの併用薬のリバビリンの副作用の貧血などで治療中止になってしまう人も
リバビリンの要らないマヴィレットやハーボニーなら使えるということでしょう >>37
そうかありがとう。
自分は貧血は大丈夫でした、治療終わって1年4ヶ月今のところ大丈夫そうです マビレット開始5週間目に入ったが
体の痒さを感じるようになった。
同じ症状体験されてる方いますか? 元々c型を持っていてそろそろ治療と思った矢先に肺がんとなってしまいました。ステージ4と絶望的だったのですが運良くオプジーボ という薬が効いて今は毎日元気に仕事しています。
そこでオプジーボ をやりながらハーボニー の治療を考えているのですが、今は最初から錠剤を貰って帰って毎日飲むという治療なのでしょうか?
最初だけは数日の入院が必要なのでしょうか?
どなたかご自身の治療経過教えていただけませんか?
ガン治療の3年の間に治療方法が変わったのかまず知りたいのです。
よろしくお願いします。 >>40
入院の必要はないよ、自分は血液検査とエコーだけで治療したよ。
薬は4週分を三回に分けて処方されたけど、血液検査は2週間ごとにして
4週目でウイルスケンシュツサレズになった、投薬終わって1年半だけど前回の検査でもウイルスケンシュツサレズだったよ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています