米マクドナルド、子ども向けセットからチーズバーガー除外へ
2018.02.16 Fri posted at 13:31 JST

マクドナルドはこうした取り組みにより、今年6月までに全米の店舗で提供するハッピーセットのカロリーが600カロリー以下になると説明。
22年までには世界各国の少なくとも半分の店舗とドライブスルーでも同様の数値が達成できると見込む。
これは現在の平均と比較して20%のカロリー削減になるという。

同社は声明で、こうした取り組みを通じ「子どもを対象とした販促への責任が強化される」と述べた。

米国心臓協会はマクドナルドのメニュー変更を「正しい方向への重要な一歩」と評価。同業各社に対し、この動きに続くよう呼び掛けた。
同協会によれば米国では幼児の40%が毎日ファストフードを食べているという。