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池澤 孝夫
【驚くべき糖質制限推進派医師の診療】

「糖尿病」で「糖質制限」を1年6か月ほど続けていた。当初の「HbA1c」は8%台であり、その後6%台となって経過は順調であると思われた。しかし1年後から「HbA1c」は再度上昇し始め、
今は糖質制限開始前の数値と変わらない状態になってしまっている。

さらに「GOT]「GPT」の上昇や「フェリチン」の上昇も見られ「脂肪肝」が疑われる状況になっているが「鉄サプリ」や「ナイアシン」など多くの「サプリ」を勧めて服用させている。

それのみならず「中性脂肪」は基準値内になっているが「コレステロール」は逆に基準値を超えてきてしまっているが「甲状腺ホルモン」の検査を全く行っていない。
「糖質制限前」に糖尿病を指摘された段階での「FT3」は2.75で「理想値3.0前後」より低めであった。

このように「糖質制限」を行っていても、
目に見えて「糖尿病」が悪化、さらに「ケトン体も低い」ため「脂肪酸代謝」にも適応できていないだけでなく「肝臓」に異常が起こっているということも検査所見で明らかであるのもかかわらず「なんの説明もなく漫然と経過を見ている」だけである。

このような状態であっても、肝臓に負担のかかる「サプリ」を大量に服用させている。

「Y病院」の「M医師」は「糖尿病」の「糖質制限」でこのような診療を行っているらしい