亀頭カバーは平常時被さってるもので、勃起して挿入した時に外れるようにできてる。
抜けばしばらく経つとまた被さる。カバーなんだからそれが当然。
その着脱機能が故障したのが(真正)包茎と陥頓包茎。
カバーを切り取るのが割礼。

日本では、戦後独立した泌尿器科の医者が、アメリカの影響で割礼医学にかぶれた。
それで自然な状態に「仮性包茎」とか変な名前をつけて、皆に割礼させようとした。
しかし日本では抵抗が大きくて割礼は普及せず、ゴッコが流行ったのみ。
けど泌尿器科が作った似非医学の下地に乗って、雑誌で宣伝したのが美容外科の医者。
これは未だに割礼の宣伝をやってる。
泌尿器科医も徐々に自分達の間違いを訂正し始めてるが、まだ世間では目立たない。
まともな情報を得たかったら、英語でネットを調べるしかない。