アメリカの割礼医達は、
アフリカの怪しい地域研究を元に「エイズ防止には割礼が有効」と銘打って、
アフリカにチームを送り込んで割礼しまくってるんだが、
割礼させるために「割礼すればエイズに罹らない」と大嘘を広めてる様子。

結果、割礼された連中がせっかく普及させたコンドームを付けないでセックスする
ようになって、逆にエイズの大蔓延で地元の医者が悲鳴を上げてる。
その話を思い出したよ。

上のような割礼医は信仰心が篤い真面目と言うか狂信的な連中が多いから、
とにかく活動熱心で、国連WHOに割礼の効果を認めさせたり、新生児割礼に
反対していた米小児科学会に圧力を掛けて一定の効果を認めさせたりして、
とにかく始末が悪い。

ある組織を切り取ってしまえば、その組織が人体にとってマイナス面で媒介していた
影響は消える。しかし僅かな影響でもあれば(神が起した奇跡のように)針小棒大に
宣伝して、決してその「効果の度合い」や、組織そのものが果たしていた本来の役割を
見ようとはしない。

これは誰でもわかるように生物・生命を否定する危険思想なんだが、そうではなく
「神との契約の印である割礼=包皮切除」という場合のみ発狂するので本人は気付かない