コルヒチンは、大量に飲むと、激しい腹痛や下痢、嘔吐などの副作用症状がでることがありますが、それだけではありません。
この薬は、染色体異常(突然変異)を起こさせるときに使う薬なのですから、それだけに人体への影響は強烈でこわいのです。
かなり以前のことですが、コルヒチンを多量に服用して、死亡した例も報告されています。