鼻水は常に分泌されていて、健常な方でも1日数リットルは鼻から喉に流れています。これは誰も止められませんし自然なことです。問題になるのは鼻水の質になってくるんだと思います
@透明でサラっとしているのが多く出るのはアレルギー性のもの A透明でネバネバしているものは菌やウイルスの刺激を受けているもの B黄色の鼻水はAが進行して白血球が死滅した後の膿となったもの
と一般的には言われていますが、アレルギー性のものでも症状が酷くなりすぎるとAやBに移行していく可能性もあるそうです

前にも挙げたのですが、Bスポット治療には細菌やウイルスに対する効果は薄いです。塩化亜鉛は粘膜を変性させて炎症を鎮める薬です
上咽頭に炎症があることで後漏鼻の症状が発生している人は、Bスポットによって炎症が無くなることで症状が解消される人も居るはずです。上咽頭が炎症を起こして粘膜が爛れていると、外気からの影響を更に強く受けることになるからです

Bスポットを継続されて出血もなくなり、上咽頭炎自体の症状は落ち着いてきている。でも後漏鼻は治らないという方がこのスレッドにもいらっしゃったはずです
それは後漏鼻の根本的な原因が上咽頭炎によるものでは無い可能性が高いのではないかと思っています。上咽頭炎が後漏鼻の症状の一因となることはあると思うのですが、その方のとっての根本的な要因は別の所にあると考えていくのが自然です
Bスポットを後漏鼻の治療として固執するのではなく、別のアプローチにリソースを割いても良い思います