そもそも古代から近代にかけて医学界では包茎は絶対悪とされてきました。
割礼をするユダヤ信者に陰茎がんが少ないというのがその絶対的根拠だったのです。
だから悪徳クリニックが包茎手術を煽ったのも当時としては正論だったのです。
麻酔技術が確立されてから一気にブームになったのですね。
それが近年になってそれだけが陰茎がんになる原因ではない事が分かってきたので包茎手術の
不要論が医学界で沸き立ってきたのです。
しかし最近になって包茎手術はエイズ予防等の病気予防には非常に有効だという事がわかって
きました。そして再び包茎手術の有効性が見直されるようになったのです。
世界保健機関、国際エイズ学会、アメリカ国立衛生研究所等の権威ある機関では包茎手術を奨励しています。