絶賛発症中の俺の経過を書くと

突然のギックリ背中?みたいな痛みを発症し、だいたい2週間くらいでそれが治り、2ヶ月くらいでまた発症、というのをここ数年間延々と繰り返したあげく
3週間ほど前、いつもとはちょっと違う痛みの出方(いつもは背中の筋肉が痛むんだが、今回は首の後ろと二の腕が痛むのと、首の動きに呼応して右腕全体へ広がる放散痛)が発症
これが3週間ほど続いてから、ドカンと劇症化
過去に何度かMRI撮ってなにも出なかったので今回はもう面倒だからとらず
(多分今回こそはなにか映るはずなんだけど、映ったところでどうせ医者は何もしないし)
でもさすがに痛すぎなので、いつもは整形外科にかかってたけど、整形が役立たずなのは分かりきっているので今回はペインへ
症状からしておそらく頚椎椎間板ヘルニアで神経根への圧迫でしょう、と
しかし手術適応になるほどの重症ではなさそうなので保存で様子見ましょうと、リリカとロキソニン持たされて返される
そこからいま10日目、やっと痛みも少し落ち着いてきて来週あたりは結構動けるかも?
なんて思ってちょっとゴソゴソしたりしてたら昨夜は眠れないレベルの激痛
本気で救急車呼ぼうかと思うほどの強烈さで、腕をもぎ取りたくなるほど
痛みが和らぐポーズしたり腕を上げたり下げたりこねったりのたうったりするがいっこうに収まらず
なるべく飲まないようにしていたロキソニン飲んで、それでも効かないのでモーラスとロキソニンテープを二の腕に貼り倒して2時間ほど歯を食いしばってたら治まってきて、やっとなんとか眠れた
少し良くなったと思ってちょっとでもゴソゴソ動いたりすると、てきめんにこんな痛みがやって来る
これが昨夜のお話
今朝は痛みも落ち着いてる
こんな痛みが来ると不安になるけど、当初は怖くて&痛くてあまり動かせなかった首の可動域も広がってきてるし
間違いなく治って来ていると思う

医者の見立てでは、保存で大半の人は治るが、加療期間は人によりけりで症状からだけではなんとも言えないとのこと
本当に長い人だと年単位の人もまれにいるが、大半は2週間から三カ月くらいで治ることが多いってさ
この病気は極論するとただの加齢なので、誰でもなるし治ってもまたなることがあるしで、気長に付き合っていくしかない

両腕や両足(両方ってのがポイント)に麻痺や痺れが出るとか
おしっこが出にくいとか
こういう人は場合によっては問答無用で手術適応になるけど、そうでない場合はほっときゃ治るよ人間の体はよくできるてるもん
治るまでの期間を辛抱できるかできないか、それだけの問題
辛抱できない人は手術すりゃいいんだろうけど、いくら低侵襲手術が発展してきたと言っても首周りは鬼門
腰と違って本当に難しいし、何度も何度も気軽にほじくり返せる場所でもないし
可能な限り保存で直したほうがいいと思うよ
首周りの手術は最後の切り札、そして切り札ってのはここぞの時まで隠しとくもんだ