>>834
> それとも全く関係ない原因なのか?
推定原因については、>>4に書いていますが頸椎で、多くの場合は姿勢や、かみしめ癖などの歯のクセで頸椎が悪くなります。
生活スタイルが変わってから例えばスマホ姿勢が増えたとか、生活パターンの中で頸椎に悪影響を与えそうな場面が増えたのかもしれませんが、心当たりはあるでしょうか。

頸椎について、メニエール病患者の例を貼っておきます。

http://menieresresearch.com/dev/wp-content/uploads/2009/06/Picture12.jpg

左側が施術前、右側が施術6週間後のメニエール病患者のレントゲン写真です。
口を開けて頸椎が見えるように撮影しています。
左側を見てわかると思いますが、後頭骨と頸椎一番の位置がかなりずれているほか、
アゴと頸椎の位置関係も相当ずれています。この例はカイロプラクティックの施術で
治った例ですが、幸いアゴの位置も戻りました。

頸椎は時間をかけて悪くなっていくので、ストレスフルな職場で徐々に頸椎の骨を
すり減らしていく可能性は十分に考えられます。ストレス下では無意識に歯ぎしりや
かみしめることがあり、自分でかなり意識していないと気づかないことが多いです。

なお、頸椎は基本的に耳鼻科の専門外です。
以下、日本咬合学会会長、丸山先生の文を引用します。
「顎のずれで、首の関節もずれ、頚椎、胸椎、肩関節と伝わり、首や肩の凝り、腰痛、頭痛などを引き起こします。頚椎がずれると、脳への血流が阻害され、また、脊椎の神経を圧迫し、手足の冷えや、便秘、さらには精神バランスの悪化までも引き起こすのです。」
http://www.jio-maruyama.info/chief/