コメが癌の原因だと言うなら、1日5合の白米を食べていた江戸時代の庶民
は、とっくにみんな20代でガンだらけじゃない?

あの時代は白米がメインで、おかずは味噌汁と漬物ちょこっと程度で
裕福な家は一ヶ月に2〜3回「魚の干物」が食べられたという。

つまり動物性たんぱく質はとても少なく、メインは米と大豆と野菜だね。

もっと貧乏な家は白米ですらなく、あわ、ひえ、麦など雑穀ブレンド米に
大根の葉っぱを入れた「菜飯」が主食で、おかずもなかったそうだ。

これで1日中、飛脚(江戸時代の郵便配達屋さん)やら畑仕事やら
肉体労働をしてたんだから。病気にもならずにね。

ニワトリのタマゴなんか病気になった時しか食べられない程贅沢なもの
だったらしいよ。江戸の庶民には。

昔のニワトリは文字通り「庭」を走り回らせて太陽を浴びて土の中の虫を
食べて生きてたので、今のように成長ホルモン剤や合成ビタミン剤や
農薬ドバドバ輸入遺伝子組み換えコーンを食べさせられたわけじゃないし
抗生物質を打たれてない「強くて健康なニワトリ」だけどね
 
今のニワトリ?陽の当たらない鶏舎小屋に身動き取れない程ぎゅうぎゅうに
詰め込まれ日光浴でカルシウムを光合成するニワトリは日陰にいると足が
弱って”くしゃっ”と音を立てて足が折れて立てなくなり、出荷の1週間前まで
抗生物質を投与されている

それが日本のニワトリの肉であり卵だ

本物を食べたければ自分の庭で飼って、自分で殺すしかない

クリーンな豚肉が食べたければ兵庫の山奥にでも行って野生のイノシシ
を撃ち殺すしかない。放射性物質は9000ベクレル検出されてるけどね♪