0001病弱名無しさん
2017/05/12(金) 09:05:37.60ID:qW7J6kqj0大脳皮質にびまん性にレビー小体が観察される認知症である。
日本の小阪憲司(現横浜市立大学名誉教授)らによって初めて報告され、
その存在が欧米でも徐々に認められるようになってきた。
全認知症に占める割合は、さまざま報告がある(5%〜20%)。
比較的新しい疾患であるために、正しく診断されないことが多く、
不幸な帰結をたどることも多いようだ。
アルツハイマー型認知症よりも予後が悪く、また、
同じくレビー小体が蓄積するパーキンソン病よりも予後が悪い。