>>729
これだけデータが揃ってるのだから、運が悪いからとかじゃないですよ。運だったらビクビクするでしょうね。
試験デザインをしっかりと見れば、どういう人をサンプリングした結果で、でてきた結論かわかりますよ。

肝硬変を経ずに癌化とありますが、その調査の大半が、サンプラーはウイルス量の大小で分類していないもの。セロコンの有無も繊維化の状態も考慮に入れてない。

調査は肝硬変でないという情報をもった人を取り出してその他の情報は考慮せずに一律に取り扱って、1件でもその例がでれば、肝硬変でなくとも癌化すると結論づける。

何度も言いますが、この病気で発癌の観点において最も大事な指標はウイルス量。ウイルス量が多ければ肝硬変関係なく癌化する可能性がある。肝硬変を経ずに癌化したデータを残したのは大半がウイルス量が多い患者でしょうね。

ウイルス量と発癌率のデータを見ればそれは明らかです。ウイルス量を2000未満にすれば、発癌するのは20年で2%未満ですが、それでもビクビクしますか?他の癌になる可能性の方が高いですよ。それより、不安にならずに生きた方がよっぽど肝臓に良いと思います。