4度目の手術うけることになりました。
今回はXLIFとMIS-TLIFでL3からS1まで固定します。

初めての手術はラブ法でL3からS1間の椎間板3箇所の除圧でした。
術後は傷の痛みくらいで坐骨神経痛のあった部分がジワジワしびれているだけでした。
ところが術後4日目にリハビリが始まり歩行訓練や体幹トレーニングをやりました。
その時、あまりの開放感から前屈運動をしてしまいその日の晩に坐骨神経痛が再発してしまいました。
結果3週間ほど入院し、後はペインクリニックにて通院治療をする事となり坐骨神経痛が残ったまま退院することになりました。
1年ほどブロック注射や投薬治療を行いましたが痛みは取れず筋力低下や運動障害が出てしまったので身体障害者の申請をし6級の認定を受けました。

その後、セカンドオピニオンで別の病院でミエロ検査やMRIで診てもらったところL4L5間のヘルニアとL4がすべり症がありMIS-TLIFでL4L5間を固定する事になりました。
その時に神経根が切れかけている事が判り足の麻痺の原因が判明しました。
術後は移植した自骨インプラントが癒着固定するまで6ヶ月安静期間を要しましたが坐骨神経痛も無く、なんとか一般的な生活が出来るくらいまで回復しました。

そして4年後、麻痺した左足をかばっていた右足に痛みが出始めたため再度通院。
仙腸関節炎と診断されブロック注射や投薬治療を半年ほどすすめると痛みが引き始めた頃に左臀部に坐骨神経痛が出ました。
今度はL5S1間の椎間板ヘルニア再発でした。

今年の4月にラブ法で除圧手術を受けたのですが6月のMRIで再発が発覚、投薬治療と運動療法で乗り切ろうと思いましたが症状はどんどん悪化し左臀部からふくらはぎまで坐骨神経痛が酷く、ついに4度目の正直でL3からS1まで連結固定する事になりました。
また事が進み次第書き込みしようかと思います。
長文失礼しました。