TBSの吉田明世アナウンサー(29)が30日、TBSラジオ「たまむすび」(月〜金曜後1・0)に生出演。
29日にレギュラー出演する同局系「サンデージャポン」(日曜前9・54)の生放送中に体調不良で途中退席したことについて、当時の状況を振り返った。

月曜パートナーを務めるお笑い芸人のカンニング竹山(46)から、
「吉田さん大丈夫? 何で仕事してんの? 今日は休めばいいのに」と話を振られると、
吉田アナは「『ビビットもたまむすびも休んでいいよ』と(会社が)言ってくれたんですけど、昨日1日寝て、回復しましたので」と説明。
吉田アナはこの日、同局系「白熱ライブ ビビット」(月〜金曜前8・0)に生出演し、元気な姿を見せていた。

「サンジャポ」の前日(28日)は睡眠もしっかり取り、朝も元気だったという吉田アナだが、
「スタジオトークの途中で、ちょっと頭がクラクラするな、ちょっと意識もうろうとしてきたなと思い始めて、その後、だんだん目が見えなくなってきたんです」と説明した。

次のVTR振りを読んでから、いったんスタジオを退出しようとしたが、
「途中まで読んだところで完全に砂嵐みたいな感じで目が見えなくなっちゃって」と振り返った。

吉田アナは意識を失ったあと、「気づいたら、西川先生がすごく優しく抱きしめて、脈を測ってくれたり、診察してくれてたんですね」と
番組で共演した女医タレント、西川史子(46)に介抱されたことを明かし、
「横になりながら太田(光)さんも何度も何度も見に来てくれて、『大丈夫? 絶対、救急車呼んだほうがいいよ』とすごく心配してくださったんです」
とお笑いコンビ、爆笑問題の太田光(52)の気遣いに感謝した。

医師から「貧血」と診断されたという吉田アナは、「サンジャポを楽しく見てくださっていた方も多かったと思うので、
突然あんなことになってしまって本当にご心配とご迷惑をおかけして申し訳ないです」と謝罪していた。

http://news.livedoor.com/article/detail/13821940/
2017年10月30日 17時29分 サンケイスポーツ


本当に貧血なのかよ?