基本的な胃もたれ対策

1. 油ものを控える
2. 一食の量を減らす
3. よく噛む
4. 食中食後に水を飲み過ぎない
5. 夕食後出来れば5時間経って寝るのが理想。時間的に厳しい日は、帰宅後の食事は寝るまでの時間に応じて食事量を調節する。
6. 痛みがある人は胃酸を抑える薬や胃酸を中和する薬は飲まず、ムコスタの様に胃の粘膜を丈夫にしたり胃を守る粘液を増やしたり傷ついた組織の修復を助ける作用のある薬を飲む
7. 極めつけはこの薬局員のブログ↓

胃薬を飲めば飲むほど胃は悪くなる
http://blog.goo.ne.jp/miyakekazutoyo230910/e/19a873c30e404fe6ac330c6edd42fbec
胃の調子が少々おかしくてもヒーヒー言うんじゃない!
http://blog.goo.ne.jp/miyakekazutoyo230910/e/4a27770c5c7604156df8329378595874

胃痛より胃もたれの方が遥かに質が悪い
胃もたれは大病の一歩手前
早急に生活習慣を見直すべき

刺激物摂取などの悪い生活習慣
→胃痛
→胃酸を抑える薬や胃酸を中和する薬の服用の継続
→胃の消化機能の低下
→胃もたれ(例え今現在胃痛の症状は無くとも、胃もたれ患者は潜在的に必ず胃痛を持っている)
→つまりこうなる↓

>胃酸を抑える胃薬を飲み続けていると、その絨毛の機能が低下し、どんどん短くなっていきます。これが粘膜の萎縮です。
粘膜の萎縮が進むと、胃粘膜が薄くなるため炎症を起こしやすくなり、萎縮性胃炎へと移行します。
萎縮性胃炎を起こしている胃は胃酸の分泌が少ないので、ピロリ菌や雑菌の温床となり、ますます粘膜の炎症を悪化させ、
最後には胃ガンを発生させてしまいます。