>>151
いくつか指導医をお持ちの、元国立大学教授の先生に根管治療を
保険でしていただいております。マイクロスコープもラバーダムもなし
でも全く気にしていないご様子です(クリニックにはパノラマレントゲン
とトライオートminiくらいしかない感じ)。長年先端治療に携わってきた
先生でも必須ではないという雰囲気で、若造さんがマイクロスコープ
とラバーダムを出してきて自費治療をするよりは良い結果になりそう
だと密かに期待しております。

自費治療であれば良いという単純な話ではなく、機器が同等であった
としても、術者により結果は大きく異なり、保険による治療と同等以下
になる恐れさえあるように思います。奥歯だと結局は手探りに頼らざる
をえないし神経が曲がっていたらマイクロスコープの意味はあまりないし、
ラバーダムを装着されて大きな口を何分間開けていられるのって話も
ありますよね。私は唾液を止める綿を入れられて10分ちょっと開いて
いるだけで限界を感じました。

と患者の私は思うのですが、あなたはもう心の中で「自費しかない」と
決めていらっしゃるんですよね?それならもう回答の必要はないように
感じますし、そういう態度では保険でもできる良い方向で範囲の
治療をしようとお考えの先生がいらっしゃったら不愉快に感じる
のではないでしょうか。