>>247 >>248
20年以上前、GIDという概念が世間にまだ無く当然自分が何者かもわからなく、自分の中にある女性化願望をこんな
「変態発想」は世間的にいけないこと、ちゃんと普通に女性と恋愛して結婚しなければと言い聞かせ結婚した。
恋愛対象も女性だったから私はちゃんと女性を好きになれる男性、女性化願望なんて気の迷いと言い聞かせていた。
その時は心の性、体の性、恋愛対象の性は分けて考えるものと言うことすら知らなかったから。
でも心の中から女性化願望が消えることはない。時代が流れてマスコミでGIDが取り上げられることが多くなり偶然
新聞記事を目にして初めて自分はGIDではないかと疑った。そしてクリニックへ行き診断を受け初めて自分が何者なのか
わかった。その時は既に子供もいて世間的には普通の家庭。

結婚前に知識があれば当然しなかった。仮に理解してくれる女性と巡り合ったとしても子供は作らなかったろう。
診断受けた後は妻にカミングアウト。子供には言ってない。ずっと隠してPTA役員もやったり行事に参加したり
男親らしく演じ続けたよ。今は大学生で家を出た。妻とは別居となった。
そろそろ子供にも真実を告げるときが来たかと考えている。