ちなみに手術内容は右心房の腫瘍(犬の右心房にできる腫瘍は8割が血管肉腫です)を
軽く取り、心臓の穴を塞ぎ、心膜を半分切り取るものになると思います
心膜があると、心嚢水が貯留し、心タンポナーデ状態になってショック症状で死亡してしまうからです
手術しない場合は定期的に溜まる心嚢液を穿刺していくうちに衰弱して亡くなるようです…