最も詳細な総務省のデータだと経営者は公務員や営業職よりやや未婚率が高く、
金の力だけでは結婚できないことが分かる、チビは金を稼げば〜は幻想…
何故こういう誤認が起こるのかというと統計上確かに富裕層の未婚率は極めて低いのだが
それは富裕層の殆どが「管理職」「公務員」「医者」という男性未婚率の低い女モテ職種ベスト3で占めているため

実は経営者や銀行マン等はそう極端に未婚率が低くないほか、マスコミ・研究職・出版社などは高収入にも拘らず未婚率が平均より高い
ところが上記の職種はいずれも非常に従事者が少ないため統計値に殆ど影響を及ぼしてこない
このためベスト3職種の影響で高収入=未婚率低という相関が見かけ上現れてしまう
これにより金さえあれば結婚できるという大きな誤解が世間に定着してしまっている

実際は一部の女に人気の職業(医者/公務員/管理職)の影響が大きいのであって、高収入⇔結婚は偽の相関
これを明確に示すのは20〜30代で年収1000万円超のものは独身率70%以上という衝撃的データの存在
何故こうなるかというと、公務員や管理職が1000万を超えるのは中年以降であり
30代までで年収1000万円超のものは数が少ない医者を除けば経営者・金融関係・マスコミなど「不人気職」が占める上、
激務の影響が合わさり高収入にも拘らず結婚できないという結果が生じるため