>>445
>>136の方は、飽和脂肪より糖質の方が、心臓疾患の原因として人体に悪影響があると書いてある。

http://gigazine.net/news/20160913-sugar-industry/

以下、要点の抜粋

指摘を受けた砂糖協会は声明を発表し、「全ての研究活動における透明性を確保すべきだった」と謝罪しています。

1950年代から1960年代初頭にかけての砂糖に関する研究では、低脂肪で糖分の多い食事が体内のコレステロール値を大きく上昇させることを裏付けるデータがそろっています。
しかし、製糖業界は圧力をかけてこれらの研究結果をなかったものにしていきます。

文書によれば、砂糖研究財団はハーバード大学で栄養学科の学長を務めていたフレドリック・ステアー氏に砂糖研究の助力を求めたとのこと。
さらに、そのステアー氏は同学科のメンバーであったマーク・ヘグステッド氏とロバート・マクギャンティ氏を砂糖研究財団と引き合わせます。
そしてスタートしたのが、ステアー氏を監督役としてヘグステッド氏とマクギャンティ氏が主導で行った「プロジェクト226」という研究プロジェクト。
同プロジェクトでは砂糖と心疾患の関係性を軽視し、
砂糖よりも飽和脂肪がより人体に悪影響を及ぼす、という調査結果を複数公開していくこととなります。

ヘグステッド氏とマクギャンティ氏が共同執筆し、ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシンで公表された論文は、
砂糖に関する研究結果を軽視し、脂肪が心臓疾患の主要な原因となっていると主張。
さらに、結論としては飽和脂肪の摂取を減らすことで心臓疾患の発症率が下がることに「疑いの余地はない」としています。