はっきりとはわからないが何となくカウントダウンが聞こえだす
介護し始めはツラいが、ここまでくると別れの瞬間をイメージしながらの介護になる
楽しく過ごした過去
あのときゴメンなと謝る過去
いろんな思いが交差しながらのオムツ交換
そして寝静まったあと、コーヒーを飲みながらくつろいでいると火葬場のボタンを押す自分が思い描かれる
覚悟はとっくの昔にできていたが、どうなるんだろうとそればっかり考えてしまっている