横からすいません。
私も発作性心房細動と診断されたとき、いきなりアブレーションを勧められて唖然としたことがあります。

リズムコントロールとレートコントロールに有意な差がなかったという研究は、
当時、大きな議論を呼んだようです。
私は詳しいことは分かりませんが、この研究に対する反論はすでに出尽くしているとのこと。
それにもかかわらず誤解が一人歩きしているとのこと。
  ---「その心房細動、治しますか?付き合いますか?」第3版より

アブレーションの予後ですが、アブレーション自体が歴史が浅く、
さらにアブレーションのやり方自体も日々めざましく進歩しているので、
長期的な予後についてはまだ充分なデーターがないのではないかと思います。
ただ進行すればするほど、アブレーションの治療効果が悪くなるのは確かなようで、
アブレーションを受けるなら早い段階の方が良いようです。

Conquer Your A-Fib: How To Beat Atrial Fibrillation
この本には心房細動が発生する原因について、さまざまなことが書かれていますので、
アブレーションの前にいろいろ自分で試してみるのも良いのではないかと思います。
私の場合は、この本に書かれていたマグネシウムサプリとタウリンの摂取が効いているのか、
発作の再発は今のところありません。