ビートルズ★再び毎日1曲ずつ議論するスレpart109
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ビートルズ★再び毎日1曲ずつ議論するスレpart108
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/beatles/1564283127/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured これはC&Wの中でもヒルビリーのスタイルをオーソドックスに演じたものと感じた。アメリカの白人音楽もビートルズは学習していたし取り入れていた表れだな ポール十八番のカウボーイソング
というほど作ってないか
割と緩いカントリー調のは数曲あるが
ウィングス時代にこそこういったアップテンポので作って欲しかったな
「夢の人」秀逸な邦題に含まれる。(夢の旅人はウ~ン?だが) ウィングス時代の「カントリー・ドリーマー」も「サリー・G」もミディアムテンポだし、1曲くらいアップテンポのカントリーナンバーもあって欲しかったけど、もしかしたら「夢の人」の二番煎じと思われるのを嫌がったのかも。 >>852
「夢の旅人」という邦題は良く付けた方だと思うよ
なにしろ原題は“キンタイア岬”だもの
レコード会社は頭を抱えたのではないか
そもそもキンタイア岬って何?という状況だっただろう
「夢の人」が日本では無名である上に、「夢の旅人」という似たタイトルの曲があるために、2曲を混同している友だちが結構いたなあ 金太 マカオに 着いた
きんたマカオに着いた
きんたマ カオに 着いた >>849
この頃のストーンズはいつもビートルズの後塵を拝して悩んでいたんだよな >>849
ストーンズがやると古臭くてカビ臭くなるな >>824
ラブミードゥしか書けなかったポールは、
プリーズプリーズミーを書いたジョンから作曲を教わった。
ジョンがいなければ、
ポールはキッズミュージックしか作れない。
ポールのラブミードゥでデビュー失敗したビートルズは、
ジョンのプリーズプリーズミーのヒットでデビューは成功した。
リーダージョンの作曲力がなければ、
ビートルズはデビュー成功できなかった。 邦題は"男の岬"
カバー写真は、ふんどし姿で腕組みしているポールの背景に波がざばーん、みたいな 今気づいたけど>>845も「夢の人」と「夢の旅人(マルオブキンタイア)」を混同しているみたいだなw "夢の人"は最高の邦題だと思う。
テンポは恐ろしく違うがロバータ・フラックの The First Time Ever I Saw Your Face と同様、伴侶との馴れ初めを思い出させる曲。
日本人のカバーはほとんど聴かないが…
https://www.youtube.com/watch?v=3dwFFke0bos >>863
混同じゃなく、洒落だとおもうよ
さすがに >>864
馴れ初めというと、ポールの場合、Ꮇagicを思いだします.. >>866
当時のポールはビートルズの幻影を必死に振り払おうとしてたからね。その後吹っ切れて今ではライブでソロやウィングス時代、ビートルズナンバーの、しかも自作だけでなく亡き戦友ジョンやジョージの曲も披露してるポールはすごい人。 >>869
なるほどです
みなさんの解説めっちゃおもしろく読んでます
リアルタイムはすごいっす 発売当時のLPにはこの曲は「ビートルズにしては珍しいカントリーアンドウエスタン調の曲です」と書いてあった 他のバンドなら「一番有名な代表曲」になりそうなくらいにキャッチーで耳に残る曲。
そんなのをゴロゴロ作りまくるんだから開いた口が塞がらなかった。 本日のアルバムはヘルプ!(4人はアイドル)
本日の曲は●
A1.ヘルプ! - Help! (Lennon - McCartney)
A2.ザ・ナイト・ビフォア - The Night Before (Lennon - McCartney)
A3.悲しみはぶっとばせ(ユーヴ・ゴット・トゥ・ハイド・ユア・ラヴ・アウェイ) - You've Got To Hide Your Love Away (Lennon - McCartney)
A4.アイ・ニード・ユー - I Need You (Harrison)
A5.アナザー・ガール - Another Girl (Lennon - McCartney)
A6.恋のアドバイス(ユーアー・ゴーイング・トゥ・ルーズ・ザット・ガール) - You're Going To Lose That Girl (Lennon - McCartney)
A7.涙の乗車券(ティケット・トゥ・ライド) - Ticket To Ride (Lennon - McCartney)
B1.アクト・ナチュラリー - Act Naturally (Morrison - Russell)
B2.イッツ・オンリー・ラヴ - It's Only Love (Lennon - McCartney)
B3.ユー・ライク・ミー・トゥ・マッチ - You Like Me Too Much (Harrison)
B4.テル・ミー・ホワット・ユー・シー - Tell Me What You See (Lennon - McCartney)
B5.夢の人(アイヴ・ジャスト・シーン・ア・フェイス) - I've Just Seen A Face (Lennon - McCartney)
●B6.イエスタデイ - Yesterday (Lennon - McCartney)
B7.ディジー・ミス・リジー - Dizzy Miss Lizzie (Williams) ーーイエスタデイーー
https://www.nicovideo.jp/watch/sm35985523
イエスタデイ、
僕の苦しみははるか遠くに消えたと思ってた
今ではここにまだあるようだ
おー信じるよ、イエスタデイ
突然に、僕はかつての半分の人間になった
ある影が僕に引っ掛かっている
おー、昨日は突然来たのさ
何故あの子は行かなければならなかったのか?
わからないよ、彼女は言おうとしないから
僕は何か悪いことがあったのかと言った
今では昨日に思い焦がれる
イエスタデイ、
愛ってそんな簡単なゲームだったんだ
今では隠れる場所が欲しいよ
おー、僕は信じるよ、イエスタデイ
何故あの子は行かなければならなかったのか?
わからないよ、彼女は言おうとしないから
僕は何か悪いことがあったのかと言った
今では昨日に思い焦がれる
イエスタデイ、
愛ってそんな簡単なゲームだったんだ
今では隠れる場所が欲しいよ
おー、僕は信じるよ、イエスタデイ
ンーンーンーンーンーンンーーー 昔のビートルズ楽譜のコードはメチャクチャだったしギター初心者の僕にとってはお手上げだった。
1音下げチューニングでGで弾けばいいということさえつい最近知った。嗚呼。
関係ないけどエクストリームのMore than wordsは、この曲からインスパイアされたと勝手に思っている ハードロックやヘビメタ、パンクのあんちゃんたちなら「ビートルズなんてロックじゃねーよ、だってイエスタデイにミッシェル、イエローサブマリンだぜい、笑けるわ。イギリスの歌謡バンドだなwww」と絶対に言う。間違いなく言う。
ビートルズファンでさえ、これとヘイ・ジュード、レット・イット・ビーが好きだといえばビーヲタから嘲笑されそうでなかなか口に出せない。
しかしね、ある程度年を重ねるとね、しみじみとああいい曲だなあと思えて来た。
歌詞のsheは何も自分から去った彼女という意味だけではなく、これまで来してきた人生の途中で起こった様々なことを暗喩していると解釈したら、いろんな意味で素晴らしいバラードだ。
わたし的には成熟に成熟を重ねた上質のスコッチやワインみたいな作品です。 まだ十代の頃にきいたイエスタデイはぐっと来るものではなかった
皆がいいというんだけどピンと来なかった
けれど歳月がたって聞くと、メロディーも詞も短い俳句のように簡潔にしてまとまりのある曲になっているなぁと感心する
半分くらいはピンと来たようだ、 そういえば(前にも書いたかも知れないが)、夢の人、I'm Down、Yesterdayは同じ日にレコーディングされたんだったよね。
しかも張り裂けんばかりのI'm Downを歌った直後にYesterdayを歌っているんだから、バラードにしては声が良く出ている。 >878
ポールの喉は強くかつ変幻自在な表現力があったな
ロングトールサリーみたいな歌声は誰も真似出来ないって桑田佳祐がしみじみ嫉妬していた。彼のフェバリットは「RAM」だそうで。 もうこのころからビートルズの中でのポールの力がもりもり大きくなってるのを感じるね 新ためて訳詞を見ると味わい深いね。あの難しがり屋のジョンが脱帽した曲。人生に1度は神が降臨してポールに作らせたとしか思えない。その後のウイングス時代、ソロを含めても、この曲を超えるものは無いね。
あらゆるアーティストに言えることだけど絶頂期の作品って本人でさへも、その時期の傑作を超えられないんだよね >>876
ビートルズ好きになる前の高校生の頃は生粋のメタルファンだった(今も好き)だけどそんな事は思わなかったし言わないよ
イエスタデイを初めて聞いた時そのコード進行に驚いてコピーしたくなった
持ってたメタル用の刺々しいギターでイエスタデイをコピーしたのがコードを覚えた初めての曲だな
メタルやハードロックファンもメロディアスな曲も好きだしビートルズはリスペクトの対象だよ >>876
>ビートルズファンでさえ、これとヘイ・ジュード、レット・イット・ビーが好きだといえばビーヲタから嘲笑されそう
むしろ馬鹿にする人ってそのビーオタしかいないんじゃないの?
ビーオタと言ってもジョンのやジョージのオタ限定だと思うけど
この板は最近見たニワカだけどポール叩きが酷いよね
唯一まともそうこのスレでも酷い書き込みがあるし
いったい何なのだろう そういえば高校生の頃ビートルズ好きな友人がいたがそいつもジョン派だとか言ってオブラディとか馬鹿にしてたな
でもイエスタディは好きだったみたいだな
その友人からビートルズを借りて聞いたのが出会いだな
嵌ったのは30年後の最近だけどおれはポールの曲方が好きだなと思った
ポールオタは遠慮してるのか何なのかしらないけどあまり主張しないね
ここで叩かれすぎて萎縮しちゃってるのだろうか ポールとかジョンとかいう以前にメタルの方がいまや絶滅危惧種 中学の吹奏楽部がこの曲を変にアレンジして演奏していた。
あいつらにはシンプルこそベストという言葉を教えてあげたい。
>>876があげる3曲は吹奏楽部などでそういった変なアレンジが際立つから、
元ネタまで一部のビーヲタ(というかアンチポール)から叩かれてしまうのかね。 >>886
そういうアレンジする人はなまじ中途半端な音楽知識があるもんだから
いろいろいじりたくなるんだろうね
でも当然ジョンやポールやマーティンほどのセンスは無いから
おかしなものが出来上がる 街行く人100人に聞きました
「ビートルズの名曲は」
1. イエスタデイ
2. レット・イット・ビー
2. ミッシェル
イエスタディについて
「中学のとき学校の合唱コンクールで歌いました」
「ビートルズは英語や教科書に、イエスタディは音楽の教科書に載ってました」
「教頭先生がビートルズが大好きで、いい曲だからと勧めとくれたのがこの曲です」 街行く人100人に聞きました
「ビートルズの名曲は」
1. イマジン
2. レット・イット・ビー
2. ヘルプ
というのはテレビで見たことがあるが、、 >>885
メタルとかいう以前に日本の方がいまや絶滅危惧種
世界中で日本ほどこの曲がしっくりくる国はない 2017年のビルボードハードロック部門の年間ランキング
http://heavy-metal.jp/mag/1368.htm
1位のメタリカはビルボード年間総合では12位だがあとは細々…
ちなみに日本のベビメタの最新アルバムはビルボード総合週間13位、ハードロック部門週間1位になっている。
>>891
世界の経済が悪くなると世界中の投資家はローリスクローリターンの円や日本国債を買うので円高になり国際価格は下がる。
この事実だけでも日本は絶滅危惧種どころか世界でも有数の破綻しない国にカウントされてるのが分かる。 ジョンが死んだ時、イエスタデイとかヘイジュードとかを流すテレビに呆れた ジョージの時にはレットイットビー流れてたような記憶…(泣) ちょっとようつべでRain聞いてたけど
以前は変な曲と思ってあまり聞かなかったけど
今聞くと味があって癖になるな イマジンが出来た時、ジョンはイエスタデイみたいな曲が出来たと言ったそうな。
ジョンにとっても、この曲は特別なんだね レインはペーパーバックライターと両A面にすべきだったね
詳しくはパストマスターズで議論しましょう >>898
どっちも子供の頃に好きだったフランキー・レインに繋がるからな ポール自身はイエスタデイをどう思ってたのか 23歳位でこんなの作ってしまって、その後ずーっとこれを超えられない苦悩とかあったのだろか ポールの五大名曲
1965年 イエスタディ
1968年 ヘイジュード
1970年 レットイットビー
1973年 マイラヴ
1980年 テンポラリーセクレタリー >>902
Live and Let Die(死ぬのはやつらだ)が入ってないとは… >>902
テンポラリーセクレタリーは除外
代わりに
1977年 夢の旅人 >>898
how do you sleep?の一節といいジョンはずっとこの曲を意識していたんだろうね
実際この一曲で二人の力関係に変化が生じたんだとおもう
ラバーソウルからポールの発言力が増したのが容易に想像できる ところが、ポールのソロで史上最高の曲500に入ってるのが唯一Temporary Secretaryなんだよな。
https://rockinon.com/blog/miyazaki/96993
何がそんなにいいのか不思議 この曲で指に水ぶくれが出来るくらいのリンゴのドラミングが観たかった イエスタデイをヘルタースケルター調にアレンジするってこと? >>906
167位に入っているね
でも、テンポラリーセクレタリーってユーノウマイネームみたいな曲じゃないの
何を基準に選んでいるのか本当に意味不明だよね >>909
ところがbeatles名義の曲で入っているのはどれも納得できるものばかり。 いずれは忘れ去られるのではないかという恐怖。
しかし、イエスタデイぐらいに誰からも知られるスタンダードを遺せたら、
作曲家として、安心して死ねるのかもしれない。
(イマジンを書き上げたジョンの気持ちを推量) 本日のアルバムはヘルプ!(4人はアイドル)
本日の曲は●
A1.ヘルプ! - Help! (Lennon - McCartney)
A2.ザ・ナイト・ビフォア - The Night Before (Lennon - McCartney)
A3.悲しみはぶっとばせ(ユーヴ・ゴット・トゥ・ハイド・ユア・ラヴ・アウェイ) - You've Got To Hide Your Love Away (Lennon - McCartney)
A4.アイ・ニード・ユー - I Need You (Harrison)
A5.アナザー・ガール - Another Girl (Lennon - McCartney)
A6.恋のアドバイス(ユーアー・ゴーイング・トゥ・ルーズ・ザット・ガール) - You're Going To Lose That Girl (Lennon - McCartney)
A7.涙の乗車券(ティケット・トゥ・ライド) - Ticket To Ride (Lennon - McCartney)
B1.アクト・ナチュラリー - Act Naturally (Morrison - Russell)
B2.イッツ・オンリー・ラヴ - It's Only Love (Lennon - McCartney)
B3.ユー・ライク・ミー・トゥ・マッチ - You Like Me Too Much (Harrison)
B4.テル・ミー・ホワット・ユー・シー - Tell Me What You See (Lennon - McCartney)
B5.夢の人(アイヴ・ジャスト・シーン・ア・フェイス) - I've Just Seen A Face (Lennon - McCartney)
B6.イエスタデイ - Yesterday (Lennon - McCartney)
●B7.ディジー・ミス・リジー - Dizzy Miss Lizzie (Williams) ーーディジー・ミス・リジーーー
https://www.youtube.com/watch?v=MZkoXOHLxbo
目がくらむぜ、ミス・リジー
君のロックンロールでね
目がくらむぜ、ミス・リジー
俺らがぶらついてる時
おいでよミス・リジー
年寄りになるまえに愛しとくれ
さあ、熱狂させてくれ
君の小さな手を俺のに重ねてよ
目がくらみまくるぜ、リジー
おー彼女、とても素敵だぜ
ロックンロールするだけで
君に言ったように俺のものになって欲しいんだ
目がくらむぜ、ミス・リジー
俺の生を呼んでくれる時、
うーベイビー
俺の気を狂わせてくれよ
さあ、さあ、さあ、さあ、ベイビー
君の恋人になりたいんだ
君のママのとこに走って行って言うんだ
俺が君を新婦にしたいと
君の兄貴のとこに走って行って言うんだ
ベイビー逃げも隠れもするな
目がくらむぜ、ミス・リジー
あんたと結婚したいんだぜ
さあ、熱狂させてくれ
君の小さな手を俺のに重ねてよ
目がくらみまくるぜ、リジー
おー彼女、とても素敵だぜ
ロックンロールするだけで
おー君に言ったように俺のものになって欲しい >>911
楽器を変えないでレギュラーチューニングで演奏しているからキーがGで、アルバムよりも1音高いんだよね。 Twist and Shoutを彷彿とさせるジョンのボーカル。
迫力満点、ラストまで一気に飛ばすドライブ感はさすが。
ただTwistの時のようなタイトなタイムテーブルに押され1日中スタジオに閉じ込められ何曲も歌わされた果てのズタボロ状態で歌ったのが幸いして、あのロックボーカル史に永遠に残る神ボーカルにならなかったのが惜しい。 ポールが言うように、母親メアリーの死についての歌で、だから無意識の夢の中に浮かんできた曲なんだろう。
something wrongは、母親の病気のことを告げられていなかったため、死因が自分にあるのではないか考えてしまう子供心理かも知れないし、メアリー死後に「これから家には誰がお金をいれるの?」と家族に言ってしまったことかも知れない。
ポールは、ジョンの死後、押しかけた記者に対しても、It's a drag(うんざりだ、面倒くさい)と理解不能な発言をしてしまい、平静を装うとする勝気さが裏目に出る失態を繰り返した。なのでHere Todayで詫びた。
自分も同じようなもので、幾つ齢を重ねても思い当たるsomething wrongがあり過ぎて、消せない後悔も積もるばかり。
この曲は、それで時折情けなくて弱っている自分への慰め、そんなもんだ…と少しの諦観をくれる曲。 正直オリジナル曲がビートルズサウンドとして進化し始めてるときにアルバムの中でこの曲含めたカバー2曲は浮いてしまってる気がする ヘルプというアルバムでは浮いてるけどハリウッドボウルのライブ版のはいいよね >>917
109周してもこういうグッドレビューが現れるのが、この長寿スレッドの魅力である。 このディジーだとかバッドボーイ、リーブマイキトゥンは、困ったときのジョンのシャウト曲、アルバム埋め草として持ち駒にしてたんだろうな 時期が違うが代わりにSlow Downをぶち込みたいくらいだよ。
ディジーについてはビートルズ全曲解説(ティム・ライリー著)に述べられてる通りだと思った。 今、でもオリジナルよりカッコいいよなって思って聴いてみたら、まさかのGET BACKに似たようなドラムパターンでびっくりした!
GET BACK以前にこのドラムパターンの曲って他に知ってる? イエスタデイの余韻に浸る間もなく、ジョージによるダブルトラックのギターリフが聞こえてくる。
「ディジーミスリジー」は「スローダウン」や「バッドボーイ」を書いた黒人ピアニスト、ラリーウィリアムズが1958年に発表したR&Rナンバー。
ウィリアムズ自身のバージョンはスローダウンのB面だったためにヒットしなかったが、ビートルズのカバーにより現在ではスタンダードナンバーの仲間入りをしている。
ビートルズのバージョンは、ウィリアムズのバージョンから音数を減らしコミカルな感じを排して極めてシリアスに演奏したもの。
これはもはやロックンロールの範疇を超えてハードロックの遠祖とも言うべきものである。
上でも述べられているようにしてジョンのツイスト&シャウトばりの絶叫ボーカルが印象的である。
なお、デンマークのHR系オルタナティブバンドのディジー“ミズ”リジーのバンド名はビートルズのカバーバージョンにヒントを得て付けられたものである。 いかにもジョンの好みの曲。おそらく十代の頃のジョンが気に入って、ずっと好きで演っていると感じた。そういう感覚って全ての人達にあるんじゃないのかな。ストレートにジョンが楽しんで演っている曲 バンドでベースやってるが、これとロックンロール・ミュージックは弾いててつまらん、コーラスもないし トロントでもやっているしジョンのお気に入りなんだろう
別に嫌いではないがアルバムの中では浮いているという意見に賛成 ちょっと長いよな、曲が単調な割に。 涙の乗車券も無駄に長い
この2曲は本当にペースが入っているのかと疑いたくなるくらい低音が欠けている 姉の影響でビートルズに興味を持って
今は亡くなったボケ気味のオフクロとトロントのビデオ見てたんだが
絶賛していた
ビートルズは色々一緒に見てまあまあの反応だったが
トロントは絶賛していた
後エドサリバンショーの余興に大笑いしていた ちょっと長いよな、曲が単調な割に。 涙の乗車券も無駄に長い
この2曲は本当にペースが入っているのかと疑いたくなるくらい低音が欠けている しかしこの時期に収録されてるオリジナル曲となると寒中水泳くらいなもので、
ディジーのかわりにそれを入れたらポール四連発になる。 >>894>>895
(・ω・)おそらくテレビ局の壮大なブラックジョークや。ポールが死んだ時にハードデイズナイトのショッキングな一発イントロと共に報道されるやろう。
リンゴの時には椎名林檎が ビートルズはロックバンドで四人の融合が魅力の本質のバンドなのにyesterdayとかが代表作とされるのに違和感とか反感があるんだろうな
普通にいい曲だと思うけどビートルズの代表作扱いされると違うと言いたくなる J「あーもーイライラするぜ、ストレートなロック、一発かますぞっ!!」
P・R「いくぜーっ、うぉおおおっ!!」
G「うわっ…ちょっ…。…てへっ、兄貴、もう一回やらせ…」
J「はい終わり終わり。帰ろ帰ろっ」
P・R「ああ疲れた…」
G「ちょ…。ボス…」
G2「はい終わり終わり」
G「…」 キャピトル上納用の収録ではあるね。
単調イコール低級で片付ける御仁には、これ浴びるセンス無し。
しゃれたつもりか、リフ反復を守れないクラプトンはこの曲わかってない。 ホップ(ワッチュシー)、ステップ(夢の人)、ジャンプ(イエスタデイ)で跳んだ先に落とし穴が 弦楽四重奏をぶっ壊す!
なのでイントロと最初のアウッ!で、この曲の役目は果たしていたのでは。
ずっと奇声を発するだけのザコシショウみたいな誇張カバーでもOKだ。 本日のアルバムはヘルプ!(4人はアイドル)
本日はアルバム総評
A1.ヘルプ! - Help! (Lennon - McCartney)
A2.ザ・ナイト・ビフォア - The Night Before (Lennon - McCartney)
A3.悲しみはぶっとばせ(ユーヴ・ゴット・トゥ・ハイド・ユア・ラヴ・アウェイ) - You've Got To Hide Your Love Away (Lennon - McCartney)
A4.アイ・ニード・ユー - I Need You (Harrison)
A5.アナザー・ガール - Another Girl (Lennon - McCartney)
A6.恋のアドバイス(ユーアー・ゴーイング・トゥ・ルーズ・ザット・ガール) - You're Going To Lose That Girl (Lennon - McCartney)
A7.涙の乗車券(ティケット・トゥ・ライド) - Ticket To Ride (Lennon - McCartney)
B1.アクト・ナチュラリー - Act Naturally (Morrison - Russell)
B2.イッツ・オンリー・ラヴ - It's Only Love (Lennon - McCartney)
B3.ユー・ライク・ミー・トゥ・マッチ - You Like Me Too Much (Harrison)
B4.テル・ミー・ホワット・ユー・シー - Tell Me What You See (Lennon - McCartney)
B5.夢の人(アイヴ・ジャスト・シーン・ア・フェイス) - I've Just Seen A Face (Lennon - McCartney)
B6.イエスタデイ - Yesterday (Lennon - McCartney)
B7.ディジー・ミス・リジー - Dizzy Miss Lizzie (Williams) デビューからこれで5枚のアルバムを出してきた訳だが、どれを取っても捨て曲、極端に「なんじゃあこりゃ?」なオリジナルナンバーが皆無。
メンバー外の作品をカバーすればオリジナルより素晴らしい出来になるのがほとんど、って。まさに神は奇跡を創り給った。
「ヘルプ」はアイドルバンドの色を残しながら、真の音楽アーチストとして次のステップへ進むのを暗示するかのような斬新で
キャッチーなセンスとアイデアを包含させたナンバーを収録し、それとトレードオフとして、このアルバムでひとまずアメリカの土臭い音楽と別れをつげたかのように思える。
次のラバーソウルで彼らの天才性がついに前面に出て来るのだが、その橋渡し役としてヘルプは重要なポジションにいるのだ。 あまりパッとしないアルバムというのが当時のファンの正直な感想ではないだろうか。
但し、ヘルプ!、イエスタデイ、悲しみはぶっとばせが入っているために何とか平均点をクリアしたアルバム。
この次に「ラバーソウル」が来るとは、当時は予想すら出来なかったことに違いない。 トータルコンセプトという概念の確立ちょい前の古いショービスが制作したアルバムという感じ。夜明け前のアルバム >>931
違う違う! ラリーウィリアムズ版の事だよ!
https://youtu.be/1UtzA_v64bU
ビートルズのは聴かなくたってわかるさ!
このギャロップというらしいリズムパターン、世に広めたのは当然Get Backだと思うんだけど、こんな身近なところに元ネタらしき曲があったんだね
まあリンゴは特に意識してなかったとは思うが
潜在意識の中にはあったのかもしれない…
(勿論全く同じではないよ、リンゴのアクセントは独特で結構難しいみたい…) ビートルズ山あり谷あり。
ビートルズのおそらくワースト「テルミーホワットユーシー」があるかと思えば、一般的な意味での最高傑作「イエスタデイ」がある。
内省的な「ヘルプ!」、「悲しみはぶっとばせ」が入っているかと思えば、イェイイェイ時代の集大成「恋のアドバイス」、「ディジーミスリジー」が入っている。
ハードエッジな「涙の乗車券」とともに、新時代を告げるフォークロック「イッツオンリーラヴ」、「夢の人」が印象に残る。
そして上記以外の残りの曲は良くも悪くも凡庸な作品である。
これだけ作品の落差が激しいビートルズは珍しく、アルバムの統一感もほとんど感じられない。まさに渾沌という他ない。
上の方も述べているようにショウビズ界に身を置くビートルズの最後の作品であり、夜明け前のドキュメントなのだろう。
これ以降のビートルズは芸術家集団として時代の最先端を突き進んでいく。 テルミーホワット、ワースト言うほど悪いかあ?全編ジョンも仲良く歌ってるし、舐めるようようなコードストロークはジョンかな良い音だよね。 アナザーガールの評価がいつもおしなべて低いのも、
まぁたしかに、しょうがないかな…と思う一方で、
歌謡感や演歌要素が乏しいと低評価になるのかなとも思う。 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。