もちろんディランの影響はこの曲にも感じられるのだけど、
「I’m A Loser」とコード進行が似ている点も着目したい。

Dはsus4、Fはadd9となっており、小指のGの音は抑えっぱなしの鳴りっぱなし。
次にDに行った時とサビ前だけF#の音に変わり、ドミナントの緊張感を曲の流れに利用している。
抜け目のない曲の作り方をしているジョン。