モノラルミックスは置いといて、
オリジナルステレオマスターも09リマスターもタイトル曲は、
舞台ではなくてオケピットで演奏してる感じがする。バンドが上手寄りでホーンとコーラスが下手寄り。
ホーンはコーラス隊より前に位置して聞こえる。そしてなぜか観客も下手側にしかいない。
コーラスの終わり頃に、ジョンがごみを拾うためか(w)移動しながら中央に行くだけで、後は舞台には「誰もいない」

イエサブ・ソングトラックリミックスで観客は客席に納まり、バンドも、多少上手寄りではあるが舞台で演奏している。
しかしホーンはまたも下手袖あたりに固まっている。コーラスも舞台にはいるけれど人数が少ない感じ。

それが今回のリミックスではバンドも舞台上で左右に広がり、なによりホーンがバンドの後ろで展開している。
コーラス隊も厚みを感じる。ただリンゴが少し下手寄りなのが気になるけど、PAシステムで音響管理された臨場感たっぷりのライブ音源のようだ。
客席の緊張感も伝わってくる。特にイントロからポールのボーカルに入る直前の「Hoo!」という掛け声が生々しくてゾクゾクする。

と、このくらい違うと俺は思うのだが。また聴き専がどうのこうのという奴がいるんだろうな。