解散期の登場人物でクラインは常に悪役だが、
イーストマンもそれなりにろくでもなかった
ビートルズの議決権を、レコード売上貢献に応じて
ポールを3、他の3人は1にしようと主張して
これは特にリンゴを激怒させた
また、ブライアンの弟、クライブエプスタインを怒らせ
NEMSの売却に拍車をかけたり色々やらかした
特にノーザンソングスの株をポールに買い増し
させたことはジョンとの決裂を決定的にした >>426

一方で、レコード会社との印税引上げ交渉の担当を
より音楽業界に精通し、交渉にも長けているクラインに
することにポールも同意したとき、面目をつぶされた
イーストマン(リンダ)とポールの間がギクシャクした
またリンダは、ジョンから、会う度に拳を振り上げて威嚇
されていたという噂も流れていた