>>418
ストーンズはマネジメントに関してはビートルズより数段上手。
63年のストーンズの契約はレコード売上の6%を印税収入として受け取り
レコーディングした楽曲のマスターテープはストーンズが所有すると言う契約で
63年当時としてはとても賢い契約だった。
ビートルズの場合はジョンとポールの楽曲の著作権はディックジェムズが代表を務める「ノーザンソングス」が管理した。
ジョンとポールの印税収入は1%と言われいるし、印税収入の25%は代表者のディックジェイムズが受取る様になっていた。
ディックジェイムズは何もしないでレノン、マッカートニーの楽曲の25%の印税
を受取る事になる。
しかもディックは69年3月に曲の版権をATVに売ってしまった。
この事が後々になって色んな問題を引き起こす要因になってしまった。