>>377

30回の公演で60万人もの観客動員数を記録したこのツアーの模様は、のちにツアータイトルを題名にしたライヴ盤『ウイングス・オーヴァー・アメリカ(ウイングスU.S.A.ライヴ!!)』や映画『ロックショウ』としても発表された。

『ウイングス・オーヴァー・アメリカ』はLP3枚組という形態での発売だったが、それにもかかわらず全米チャート1位を獲得している。

ウイングスを随える形で再び世界的な成功を収めたマッカートニーは、ジョン・レノンが長い活動休止期間に入り、ジョージ・ハリスンやリンゴ・スターのソロ活動が次第に低調になり始めた1970年代中盤において、ビートルズの元メンバーとして活躍し続けた。
ツアーが大成功を収めつつ、終わったとき、ポールは嬉しさのあまり泣き崩れたと言われている。

『ウイングスのステージを聴きに来たファンが、「ビートルズって何?」と言った』というエピソードは、(現在では創作であるとされているが)この時期のウイングスのファンが好んで口にした話題であり、この時期を象徴する逸話である。

wikiより

この時期、憎悪厨は冬眠してたようだね