ポール信者がよせばいいのにこんなところまで来て中傷を書いてるが。
 誰かがageてくれたようだが、今読み返しても音楽ジャーナリズムの中で
唯一ビートルズ・マジックとは何かについて総合的で論理的・構造的な
分析をしていた稀な例としてMother Maryがいるというのが良く分かる。

 それと同時にポールの信者の中傷しかない反撃ぶり、日本語読解能力の
なさも明瞭になって行ったので、これ以上ここで書いててもさほど意味は
ないということも明瞭になってきた。私がポールやビートルズについて言っ
ておきたい事はほぼ言い尽したのも確かだから。論拠なく崇めておきたい
新興宗教信者や読解能力ない連中いつまでも相手にしてても仕様がない。その
間に思索を深めたりするほうがどれだけ有意義かしれないからね。馬鹿を
いつまでも相手してるよりも。

 私のポールやビートルズ論は何の変更も必要ない。ここに書いたことも
いまだ正当性を維持している。ここまで明瞭に論理的に考えている人間は
音楽ジャーナリズム全体含めて他にはない。ほとんど唯一ビートルズ関連
評論で期待できる人間だ。ポール信者など無論この人に比べれば月とスッポン
だし、『ビートルズ大学』書いた宮永正隆などMother Maryに比べたら
丸く収めたい願望のままポールについてもビートルズについてもたいした
ことはいえてない典型。何が「ビートルズ大学」なのかさっぱり分からん。
この本を引用していた輩が他スレでもいたが、実際は呆れるような無難な
「素敵な4人」神話を補強したがるとんでも「評論家」だ。ジョンや
ジョージが生きてて知ったら不快感を見せただろう。

 だいたい典拠も示さずジョンがポールの『マッカートニー』を「これなん
だよ!やっぱポールも分かってるなあ!」とヨーコに言ったとか、実際に
ジョンがインタビューで残した、余りのひどさに唖然とした感想などないかの
ような話をして、そこまでして丸く収めておきたい願望だけ痛いほど伝わる。
後は何もない。私はこれを「御用評論家」と呼んでおきたいと思う。