ジェフ・エメリックの本で読んだが、リンゴは学校に碌に通えなかったためか、言葉づか
いに自信がなく、気さくで人当りがいい反面、長く話していると突然黙りこんだりとか、
ムッとした表情になったりとか、つき合いにくかったらしい。「もういいだろ、無学な俺
に恥をかかせるのが楽しいのかよ?」みたいな、コンプレックスがあったんだろう。
だから、打ち解けた相手だと安心し、知らない相手だとコンプに苦しみ不機嫌になる、と
いうことで、単に性格が悪いというのとは違う感じでは?