ミスチルが70年代のはっぴいえんどや乱魔堂やその他もろもろに端を発した
日本語ロックという枠として捉えてもらえないのにはちゃんと理由がある

簡単にいえばメロディセンスのなさだ
そもそも日本語ロックという言葉があるようにそもそも日本語はロックに乗らないと言われていた
それは英語が母音と子音を持つ言語であるのに対し日本語は母音しか持たない言語だからだ
英語ですらすら抑揚のある多彩なメロディを作りやすいの対し日本語は
常に字余りを気にしながらの作曲作業になり非常にパターン化されたぎこちないメロディが多くなる
英語の曲を日本語で日本語の曲を英語で歌うとその違いがわかる
日本語のメロディは乗れないのだ

ミスチルの曲を英語風に適当に歌えばわかる
これはロックじゃないと